まるで実験室。五感で楽しむお菓子屋さんの洗練されたラボラトリーウエア
株式会社PAPABUBBLE JAPAN
パパブブレの発祥はバルセロナ。伝統のアメ細工の技術を用いるだけではなく、お客様を楽しませるパフォーマンスを取り入れた、いままでにないアート・キャンディ・ショップでいまや全世界で展開
目的
- 店舗拡大による統一感の必要性
- カタログではなくオリジナルでブランディング
結果
- 白衣をベースにしながらPAPABUBBLEらしいデザインにカスタマイズ
- デパートなどでも洗練された印象で統一感をもたせることができた
利用サービス
綺麗めで清潔感のあるオリジナルユニフォームが完成
店内はまるで実験室。そのイメージにマッチした白衣を作りたい
飴づくりのための鉄板や、様々な色や香りの試薬瓶が並ぶ店内は、まるで実験室。そのイメージから、スタッフのワークウエアは白衣です。これまでは、個性を出すためにあえて全員ばらばらのデザインの白衣を買って着ていたんです。ただ、店舗が増えて、最近ではデパ地下などにも出店することも多く、きちんとオリジナルで作って統一したいという話になりました。
オリジナルのユニフォームを作りたくて見つけたのがシタテル
オリジナルで制作するにあたって、どうやって制作したらいいか分からず、検索して知ったのがシタテルでした。これまでは既成品を買っていたのですが、細かい要望なども叶えながら、せっかくなら他の白衣とは違った新しいデザインにしたいと思い、生地やディティールまでこだわることができるシタテルで作りたいということになりました。
生地カラー・比翼仕立てなどプランナーと相談し、こだわりを実現
白衣のフォルムをベースとしながら、ノーカラーにしたり、七分袖にするなど、PAPABUBBLEらしいデザインにカスタマイズしていきました。チャットでやりとりしながら、いろいろな細かいこだわりを調整していきました。生地カラーも、汚れが目立ちにくいようライトグレーに。さらに、プランナーの方にアドバイスをいただいて、前たてを比翼仕立てにすることでボタンを隠すことで、より洗練された印象になりました。
ラボ(実験室)感を残しながらも、きれいなウエアを
GINZA SIXなどいわゆるデパ地下にもお店があるので、ラボ感を残しながらも綺麗めで清潔感のあるウエアに仕上げました。ポケットを飴の瓶が入る大きさにしたり、動きやすさを重視した軽い生地を使用するなど、スタッフの要望の強かった作業性も担保しました。販売のスタッフは女性が多いのですが、可愛い!という声が上がっています。やっぱり統一すると一体感が出ますね。