事例

素材と向き合う。クラフトアイスクリーム職人たちのミルクのような白いアトリエコート

株式会社HiOLI

「HiO ICE CREAM」は、『MAKE HAPPY ICE CREAM MORE THAN EVER』をブランドミッションに掲げ、お菓子の街 自由が丘の閑静な住宅街にて、小さな工房からスタートしました。素材本来の良さを引き出したアイスクリームをお届けするために、日本各地の魅力あふれるより良い素材を探し求め、少量ずつ丁寧に心を込めて作っています。

https://hioli.co.jp/

取締役 COO
玉井 賀子 様

目的

  • 新ブランドローンチに伴う店舗ユニフォームの作成
  • 店舗のイメージに合わせたブランディング

結果

  • 白いAラインのコックコートと、大きなポケットをつけたエプロンを作成
  • 細部の仕様や特殊な資材で着やすさを重視したユニフォームに

利用サービス

スタッフも参加し一緒に作り上げた、機能的でかっこよいオリジナルユニフォーム。

かっこよさと機能性、どちらも備えたユニフォームを作りたい

顔が見えるものづくりという価値観の象徴として、お客さんにはAtelierで職人たちが作っている姿を見ながら、アイスクリームを食べてもらえるようになっています。だからこそ、職人たちの立ち姿はとても重要。かっこよく見せられるようにユニフォームにこだわりたいと考えていました。また、Atelier内は寒いため、中に防寒着を着ても着ぶくれしなかったり、作業や着脱がしやすい工夫をして、スタッフが快適に働ける機能性も担保したいと思っていました。

アイスクリームと同じようにユニフォームにも素材や生産地にこだわりたかった

イチからユニフォームをつくれるところといったら、私はシタテルしか知らなかったですね(笑)。また、私たちは素材や生産者の顔が見えることにこだわっていたので、アイスクリームだけに限らず、ユニフォームもそういった志向で制作したいと考えていました。スタッフが着る服も素材や生産地にこだわってつくりたいと思ったんです。

スタッフの要望を取り入れながら、デザイナー・パタンナーと形にするオリジナル生産

デザイナーやパタンナーさんが直接打ち合わせに同席してくださったので、要望をどんどん形にしてくれました。胸部分にはアウトドアブランドでも使われるような着脱のしやすいマグネットのスナップを提案いただき、この機能性に惚れて採用してもらいました。また作業性を考慮して袖の長さを七分袖にしたり、寒いアトリエ内で中に防寒着を着れるようゆったりとした仕様にするなど、スタッフの要望も取り入れました。途中議論の中で、「色をネイビーにしようか」などと迷った瞬間もあったのですが、相談の中で白に落ち着き、結果とても良かったと思っています。

「誰が一番似合うか」。スタッフのモチベーションにもつながるユニフォーム

実際に、縫製しているところを見学させていただいたのですが、ひとつひとつ縫っていただいているのを見て、スタッフに大事にしてもらいたいなと思いましたね。完成品が届いた時にはスタッフも歓声をあげていました。「誰が一番似合うか」なんて言ってはしゃいでいましたよ。やはりユニフォームはモチベーションにもつながりますね。

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