事例

50周年を機に、グループは新たなステージへ。リブランディングを体現するアルサの新ユニフォーム

株式会社アルサ

爽やかさを提供する総合レンタル業、アルサグループ

http://www.ursa-group.jp/

経営企画室 毛利 明光 様
オリジナルレンタルユニフォーム部 平野沙織 様
営業統括部 神野昌臣 様

目的

  • デザイン性、機能性をさらに充実させたユニフォームへの刷新
  • 創立50周年のリブランディングにあわせたユニフォームの刷新

結果

  • 変化に気づいたお客様からの好意的な声かけが増加
  • 工場スタッフからも「ほしい」と言われるようなユニフォームの完成

利用サービス

リブランディングの一環としてユニフォームを制作

株式会社アルサは、クリーン全般を手がけるアルサグループの一員として、おしぼりやマットのレンタル、病院・ホテルのリネンサプライなどを手がけています。

グループは2018年で創立50周年を迎え、ロゴやトラックのラッピング、看板、広告などを一新しました。ユニフォームの刷新は、リブランディングの一環としての取り組みです。

ユニフォームを着用する配送スタッフは、街中で一番目にされる存在であり、おしぼりケースやマット、リネン類などを運ぶことから、デザイン性と機能性を兼ね備えたユニフォームを作る必要があり、これまでの既成品では両立が難しいと感じていました。

既成の生地では、社内で「アルサブルー」と呼んでいる青色が再現できないことも悩みでした。

既製品では表現できない、こだわりの色と質の実現を求めてシタテルに依頼

既製品では表現できない色を出しつつ、機能性に優れ、何度洗濯しても傷みにくいという理想を実現するため、一からご相談できるシタテルさんに依頼することに決めました。

特に、爽やかさ、上品さ、品質を感じてほしいと考えて作ったロゴマークには「グループが新しいステージに進んだ」ことを知ってほしいという思いが込められているので、色の再現にはこだわりがありました。50周年の式典でお披露目したいという思いもあり、スピード感にも期待していましたね。

担当者レベルから全社レベルへ。製作のプロセスでコミュニケーションが深まった

ファーストサンプルまでは幹部陣の意見を中心に色、質感、通気性、丈夫さを優先して進めていたのですが、実際に着用するスタッフからデザインや機能面で様々な意見が出たことから、思い切ってガラッと変えることにしました。

シタテルのご担当者は大変だったと思いますが、生地に関する豊富な知識を生かして丁寧に相談に乗っていただき、思い通りのものができたと感じています。ユニフォーム製作を通じて現場の本音を聞けてコミュニケーションが深まったのは思わぬ副産物でしたね。

最終的なデザインが決まってからは「いつできますか?」「早く着たい!」という声をたくさん耳にして、スタッフの期待を感じました。基本的には男性が着用することをイメージして作りましたが、実際には女性が着用しても違和感ない仕上がりにとても満足しています。

「50周年を機に変わった」ことを社外に印象付ける効果も実感

今回は配送スタッフ用のユニフォームでしたが、完成品を見たスタッフの反応は上々で、工場のスタッフからも「自分たちも同じものを着たい」という申し出がありました。

実際に着用をスタートしてからは、「軽い」「ストレッチ性があり動きやすい」「汗をかいたり、洗濯をしたりして濡れても乾きやすい」「汗じみが出にくい」「汚れが目立たなくて良い」といった声が上がっています。配送スタッフは街中で車を降りて作業をするので、ユニフォームが変わったことに気づいてくださるお客様も多いようですね。

「スポーティでかっこいい」「若々しく見える」といったうれしいお言葉をかけていただいて、スタッフもとても喜んでいます。

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