事例

「カラフルで個別的」から「個性的な統一感」へ――オリジナルならではのこだわりでイメージを180度転換

学校法人相模中央学園 中央幼稚園

「子育てを、家族を、精一杯応援する学園。」相模中央学園は子育て中のご家族が安心して子育てに励み、子育てを楽しんでもらえるよう、0歳からの発達に応じた適切な保育と教育を小学校入学以降も継続的に提供しています。

理事長
大貫 照親 様

目的

  • カラフルで色とりどりのイメージから、統一感を出してブランディングにもつなげたい
  • 創立50周年の節目に、これまでのユニフォームにはないデザイン性を付け加えたい

結果

  • 幅広い年齢層にフィットする、機能性とデザイン性を兼ね備えたユニフォームが完成した
  • オーダーメイドならではのデザインにこだわり、オリジナリティを表現できた

利用サービス

創立50周年の節目の記念になり、且つ地域に向けたブランディングにも役立つユニフォーム

複数の要望をすべてクリアできるかが課題

スタッフの年齢層が幅広いため、体形や年齢を問わず全員に似合うデザインを実現しなくてはなりません。加えて、園児たちと触れ合う仕事なので、しゃがむ、腰をかがめるといった動作がスムーズにできること、万が一のときにスピーディに行動できることなど、機能性も兼ね備えている必要があります。

デザイン性と機能性、全員に似合うこと、というすべての条件を満たすユニフォームを作るのは難しいのではないかと思っていました。

スタイルを180度転換するにあたり、コンサルを通じてシタテルへ

これまでは、複数色のポロシャツからそれぞれが好きな色を選んで着るスタイルでした。白が基調の園内にスタッフがカラフルな色合いを添えることで子どもの視覚を刺激する狙いもあったのですが、創立50周年の節目である今年、地域へのアピールも兼ねて統一感あるデザインに変更したいと考えました。

そこで、幼稚園・保育園のコンサルティングを行う株式会社Gクリップコーポレーションさんを通じてシタテルさんに制作を依頼したという経緯です。

イメージ通りのサンプルにデザイナーの力を感じた

希望する「スポーティかつ品のあるデザイン」のイメージとして女子ゴルファーのウェアを例に挙げていたのですが、サンプルの段階でほぼ思い通りのものが上がってきたと感じています。

デザイン性が高く「これまでとはちょっと違うな」というプラスの印象を持ちました。

特に、既製服ではバックプリントや胸元にワンポイントといったように加工できる内容や位置がパターン化されていることが多いのに対し、ワッペンの配置にアレンジが効いていて、デザイナーさんのこだわりを感じましたね。

オリジナルならではのこだわりに「かわいい」の反応

全体にお披露目する前に、スタッフを採用するための就職説明会で一部の先生が着用したのですが、本人たちからは「ワッペンがかわいい」「いつもと違う」といった反応がありました。様子を見ていた子どもたちからも「先生かわいい」「お姫様みたい」と好評だったようでうれしく思っています。

お披露目後は、園児や保護者の方から「先生達、新しいポロシャツだ!」「今年のポロシャツ可愛い!」といった声があがりました。特に、女の子からは「カワイイ!」と声をかけられることが多かったです。

明るい色が子ども達に好印象だったのかなと思いました。

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