浅草の新ホテル「リソルポシュテル東京浅草」 「和」を取り入れたスタイリッシュなユニフォーム
リソルポシュテル東京浅草(リソルホテル株式会社)
目的
- 新業態であるキャビン型ホテルの雰囲気に合うユニフォームを作ること
- 短い納期でオシャレなユニフォームに仕上げること
結果
- 既製の型を使って、スタイリッシュなデザインのユニフォームを生産できた
- 機能性を兼ね備えつつ、ホテルの雰囲気に馴染むユニフォームになった
利用サービス
浅草らしい「和」を取り入れたスタイリッシュなユニフォーム
新業態のホテルに合う新しいユニフォームを短期間で見つけなければいけない
全国15カ所で展開する「ホテルリソル」を手掛けるリソルグループの新業態として、キャビン型ホテル「リソルポシュテル」をスタートすることになりました。
第一号店として浅草に「和」をふんだんに取り入れたスタイリッシュな世界観のホテルが生まれたのですが、これまで「ホテルリソル」で用いていたユニフォームがホテルの雰囲気に合わず、オープンまで時間のない中で新しいユニフォームを探さなければいけませんでした。
それでも、ホテルのブランディングのためにも、ユニフォームは妥協できないと感じていました。
短い納期でも生産できる既製型で、スタイリッシュなデザインが見つかった
納期が短く、オリジナルでユニフォームを作る時間はありませんでした。そこで、ネットでさまざまなユニフォームサイトを拝見したのですが、ホテルの雰囲気に合うデザインが見つからず。
シタテルのサイトに載っていたセットアップがまさに求めていたデザインで、これなら既製の型でも世界観に合うユニフォームが作れると思いました。
加えて、セミオーダーや小ロットの生産も可能ということで依頼を決めました。
ホテル業務にもぴったりな機能性を兼ね備えた、和洋折衷のデザイン
ディテールやカラーバリエーションの変更も可能だったのですが、サイトで拝見したネイビーのセットアップがイメージした通りだったんです。
ジャケットのデザインには作務衣っぽさもあり、首元の素材の切り返しも素敵だったので、なにも変更することなく、そのままのデザインを採用させていただきました。
ホテルでは清掃作業など体を動かす業務も多いのですが、ストレッチの効いた素材がその点もカバーしており、なんの問題もなくデザインが決まりました。
これを機に、今後はホテルごとにオリジナルのユニフォームを作りたい
完成したユニフォームをスタッフに着てもらうと、内装や備品と同様にデザイン表現の一部として機能しており、大変満足しました。
「和」のテイストとともに、ジャケットのようなフォーマルさを兼ね備えていて、親しみやすさがあると社内外からも好評をいただいています。
今後も新しいホテルを作る際には、オリジナルの生産も視野に、ホテルに合ったユニフォームを作るべきだとこれを機に考えるようになりました。