事例

お客さまとの距離を縮める麻のエプロンで、たのしく書くきっかけを広める

カキモリ(株式会社ほたか)

2010年、ものづくりの街ともいえる蔵前で「書くきっかけを作る」文具店として「カキモリ」をオープン。オーダーノート、オリジナル文具など他では手に入らない商品や体験が得られる文房具店。

代表取締役
広瀬 琢磨 様

目的

  • 店舗のリニューアルオープンに際してユニフォームでイメージチェンジ
  • スタッフが店内で見分けられやすいようにするため

結果

  • 綿麻のグレーの素材で胸まであるエプロンを制作
  • ノートやペンも入れやすい大きめのポケットも

利用サービス

お客様との距離を縮めるウェア

腰巻きのスタッフエプロンではお客様に認識されにくい

オープン当初から、カキモリではお客さまとのコミュニケーションを大切にしたいと考えてきました。リニューアル以前は腰巻のエプロンを使用していたましたが、混雑した店舗の中ではスタッフのエプロンが見えづらくなる。結果、スタッフが見つけられず、お客さまが戸惑ってしまうという課題がありました。お客さまがすぐにスタッフとわかるよう、上半身まであるワークエプロンを作ろうと決めていました。

市販のエプロンでは納得のいくデザインが無かった

素材や色にこだわりたかったため、市販のエプロンで納得行くものが見つからず、オリジナルで制作したいと思ったときに、シタテルを見つけました。要望を伝えると、おすすめの生地の種類や色をピックアップして提案してもらい、たくさんの選択肢の中から見比べて比較検討できたので、カキモリらしいクラフト感を叶える素材をこだわって決めることができました。

店舗の雰囲気に馴染む落ち着いたデザインに

エプロンを着用することでお客さまに緊張感を与えてしまい心理的な距離が離れてしまっては意味がありません。お客様が話しかけやすいよう、店舗の雰囲気に自然に馴染むエプロンを作りたかったんです。その結果、色はグレー、素材は綿麻に落ち着きました。接客は、ペンやメモ帳を実際に使いながら行うことが多いため、ワークエプロンの胸元にはペンポケットを配置。腰ポケットは大きめにデザインしました。

スタッフの個性を引き出すワークエプロン

ワークエプロンを身につけていることで、お客さまがより話しかけやすい雰囲気になったのではと思います。紐をクロスに結んだり、バッジをつけたりすることで、エプロンをスタッフそれぞれがカスタマイズしていて、ひとりひとりの個性も光るようになりました。ポケットなどもスタッフの要望を細かく聞いて実現したので満足度は高かったですね。

生産アイテムの詳細

コンセプト

お客様との距離を縮めるウェア

生産したアイテム

スタッフエプロン

対応メニュー

デザイン提案、パターン作成、生地手配、縫製、二次加工、仕上げ、検品

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