事例

ミッションへの共感性を高め、家族になる。 「着る文化」がつくる一体感に期待――freee

freee株式会社

「クラウド会計ソフトfreee」「人事労務freee」をはじめとする、バックオフィスを効率化するプロダクトを数多く展開。

経営管理本部 カルチャー推進
成田 美和 様

目的

  • 社員のニーズの多様化に伴い、バリエーションを増やしたい
  • 大量ニーズのあるTシャツをスピーディに作りたい

結果

  • 廃盤の品番に近いものがないかの相談や、納期短縮はできないかといった非定型なコミュニケーションを頻度高く相談できるようになった
  • これまでに依頼したアイテムの履歴が集約されていて管理しやすくなった

利用サービス

「組織の一員であること」を強く意識できるコーポレートウェア

社内ニーズの高いTシャツを、よりスピーディに作りたい

Tシャツも社員への投資のひとつと考えている当社では、毎回、人気の品番やカラーを充実させ、誰でも無料で自由に選べるようにしています。コーポレートウェアの中でも楽しめるようにアイテムのバリエーションを増やす中で、これまでの製作フローや、やりとりのスピード感に改善の余地を感じるようになり、別の方法を検討していました。

バリエーションが多様化し、情報を一括管理する必要性が増した

そもそも、深い意味があってTシャツを作ったわけではなく、「着ていることで社内に一体感が生まれるのではないか」という漠然とした期待感で始めたことだと聞いています。メンバーが日常着として着用したり、代表の佐々木がTシャツを着てメディアに出ているうちに、社内で着用するメンバーが増え始め、次第にさまざまな要望が出るようになっていったんです。社内ニーズが高まり、消費量も増え続ける中、衣服製作を専門としている企業、かつ、対応速度の早いシタテルさんに依頼するようになりました。

エラーへの誠実な対応が好印象。品番や短納期の相談もしやすくなった

私は前職がアパレルだったので、製品が納品されるまでのプロセスでは、どれだけ気をつけていても商品不良が起こることがあると理解しています。実際、シタテルさんとの間でもそのような出来事があったのですが、非常に誠実に、スピーディに対応していただきました。品番の相談や短納期の相談にも快く乗っていただけて、とても助かっています。できあがったTシャツも、非常に好評です。弊社では、一度に大量発注をし、次回の追加発注まで数ヶ月経つこともあり、前回の内容を忘れてしまうので、過去の依頼履歴を集約して一括で管理できるのもいいですね。

「Tシャツをつくる」ことが、1つのカルチャーとして醸成されつつある

個人的には、間接的なコミュニケーションを最大化できてこそ、ノベルティの意味があると思っています。目の前の人との間に共通項があると、コミュニケーションを緩和したり、認知を向上させたりする効果が期待できますよね。社内でも、同じものを身に付けることで仲間意識が高まっていると感じます。着用は義務ではありませんが、Tシャツを通じて生まれる一体感を心地よいと感じている社員も多いようで、部署ごとに作ったり、会社のカルチャーの文言を入れて作ったりと、コーポレートウェアを作ることが一つのカルチャーになりつつあるのも面白いですね。本社のある五反田周辺にはfreeeTシャツを着て歩いている社員がたくさんいるので、社外の認知度も飛躍的に向上しています。

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