ホテルのコンセプトを体現するスタッフジャケット

カタログのオリジナリティの限界を感じ、制服選びに行き詰まっていた

創業から今年で34年を迎えるアットホームなカプセルホテル「B＆Cホテル サンプレイン長堀」を、より自宅に近い感覚でくつろいでもらえる「ホテルモーニングボックス大阪心斎橋」としてリニューアルするにあたり、スタッフジャケットも刷新することにしました。

もともとはカタログから選ぶつもりでいましたが、選択肢が少なくオリジナリティが出しにくいことからどうしても決めきれず、行き詰まりを感じている状況でした。

デザイン性と、色選びの自由度に魅力を感じてシタテルに依頼

シタテルさんのことはネットなどで調べて知っていて、一度コールセンターにお問い合わせをしたこともあり、担当の方に「カスタマイズもできる」と説明していただいて気になっていました。

その後、スタッフジャケット選びが難航するなかで展示会にも伺い、ご提案いただいたという流れです。ホテルのイメージに合ったデザインと、生地の色を選べてオリジナリティが出せるという点が決め手となりました。

コーポレートカラーを使ったオリジナルのジャケットが完成

カタログから選んでいる段階ではオリジナルのジャケットを諦めかけていたので、理想が実現できてよかったと思っています。コーポレートカラーに近い色を選べたこともよかったですね。

落ち着いた配色のロビーに埋もれることなく、良い意味で際立つ色です。かっちりしすぎないユニセックスなデザインにも満足しています。

国籍を問わず似合う色とデザインで、スタッフの満足度は高い

「カジュアルに着られてかわいい」と、若いスタッフを中心に満足度は高いですね。さまざまな国籍の外国人スタッフが働いているのですが、どんな肌の色にもマッチする柔軟性の高い色で、欧米の方やアジアの方にも似合うのは新鮮な驚きでした。

同じジャケットでありながら、高級ホテルのようだったり、リゾート地のホテルのようだったりと、着るスタッフによって受ける印象が違うのも面白いと感じています。