【ユニフォーム事例】シタテルが「ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド」のリニューアルオープンに向けたユニフォームをプロデュース
シタテル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役:河野秀和、以下、シタテル)は、株式会社グリーンホスピタリティーマネジメント(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:落合順)が運営する「ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド」の全館リニューアルオープンに向けたユニフォームをプロデュースしました。
▼事例詳細
https://sitateru.com/case/grandbach
■ユニフォーム制作の背景
株式会社グリーンホスピタリティーマネジメントは、全国に15ヶ所の宿泊施設を展開しています。そのなかでも「ホテルグランバッハ」は現在4店舗運営しており、ブランド認知を高めるためにリブランディングを進めています。その一環として「ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド」を全館リニューアルオープンするため、ユニフォームも刷新することを決めました。
同社はユニフォームに対して、大きく2つの希望がありました。まず1つ目は、宿泊するゲストに対し、ユニフォームが第一印象に大きく影響するアイテムであるため、ブランドを表現するオリジナルデザインにしたい。そして2つ目は、社内のスタッフに対し、モチベーションが上がるようなユニフォームにしたい、ということでした。
■カスタムオーダーの活用方法
カスタムオーダーはブランドイメージに合わせたベースのデザインや生地・ボタン・ロゴの刺繍などを選ぶだけで、オリジナルのユニフォームを簡単に制作することができます。
今回のユニフォームは、とくに色にこだわって制作しました。改装した部屋の「サンドカラー」と親和性の高い「明るいベージュ」をベースカラーにし、このホテルのキーカラーである「バロックオレンジ」を裏地やネクタイ、スカーフなどのワンポイントに配置しています。
■株式会社グリーンホスピタリティーマネジメント M&C(ブランディング担当)住永 留理子 氏
シタテルから提案のあったノーカラーデザインや淡い色合いのジャケットの採用は大きなチャレンジでしたが、これまでの「格式」を重視したかしこまったイメージと、少し遊び心を加えた「リゾート感」がバランスよく表現された納得のいく仕上がりになりました。
とくに良かった点は、制作前に「スタッフへ直接ヒアリング」を行い、現場の意見をユニフォームのデザインに反映していただいた点です。動きやすさなど機能面への配慮はもちろん、スタッフのモチベーションがあがるデザイン提案が素晴らしかったです。
新しいユニフォームを着用することで、このホテルで働く「喜び」や「誇り」を感じることができる「ユニフォームの理想的なあり方」を、現場のスタッフと一緒に考えてもらい具現化することができました。
シタテルのサポートにより、ユニフォームの制作プロセスが、私たちが重要視するインナーブランディング施策のひとつとなりました。新しいユニフォームに変わったことで、ホテルのスタッフが自分なりに考えてヘアスタイルやアクセサリー使いなどを変えてみるなど、自己表現することを愉しんでいる姿が印象的です。何よりもホテルのスタッフこそ、「ブランドの顔」ですので。
▼事例詳細
https://sitateru.com/case/grandbach
▼ホテルグランバッハ熱海クレッシェンド
https://www.grandbach.co.jp/atami/