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【ユニフォーム事例】メイクアップブランド「ADDICTION」ユニフォーム、シタテルのプロデュースで4年ぶりのリニューアル

シタテル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役:河野秀和、以下、シタテル)は、株式会社コーセー(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:小林一俊)が展開するメイクアップブランド「ADDICTION」のユニフォームをプロデュースし、4年ぶりの刷新でブランドの新たな魅力を創出しました。


▼事例詳細
https://sitateru.com/case/addiction-beauty

■ユニフォームリニューアルの背景

ADDICTIONは、グローバルに活躍するメイクアップアーティストKANAKOをクリエイティブディレクターに迎え、最先端のセンスとクリエイティビティを反映させたメイクアップブランドです。

同ブランドは、さらなる成長とグローバル展開を見据え、ユニフォームのリニューアルを決定しました。現行のユニフォームには、機能面・デザイン面にいくつかの課題があり、それらを解決するために、次のような要望が挙げられました。

スタッフそれぞれが持つ多様な個性に対応できるよう、ボディラインを強調せず、自由に着こなしを楽しめるデザインにすること。着心地の良さや、メイクアップ作業での動きやすさを考慮すること。アイシャドウなどのラメが簡単に落とせる素材を使用すること、冷暖房対策として気温の変化に対応できることなど、スタッフが快適かつ効率的に業務へ取り組めるユニフォームを実現するため、様々な工夫が施されました。


■新ユニフォームについて

同社では、新しいユニフォームが現場スタッフにとって楽しみであると同時に、モチベーションの向上につながると考えています。そのため、今回のリニューアルは、スタッフの意欲を高める重要な施策として位置付けられました。

シタテルでは今回のプロジェクトにコレクションブランドを手掛けたデザイナーを起用しました。デザインは、ADDICTIONのブランドコンセプトである「自分らしさに、ほんの少しのユニークネスを効かせていく。大胆で、繊細。肩の力を抜いて楽しむ唯一無二のニュアンス。」を表現しました。

また機能性も重視されており、巻きスカートには長さや動きやすさ、しゃがんだ際の露出を抑える工夫が施されています。ジャケットなどの他のアイテムには、オーバーサイズのゆったりしたデザインを採用しました。これにより、トレンド感を演出すると同時に、現場環境に適した体温調整がしやすくなりました。

■ADDICTION トレーナー 木下氏のコメント

新しいユニフォームの運用が開始された現場を視察した際、スタッフのモチベーションが以前よりさらに高まっている様子を実感しました。

このユニフォームは、アイテムの組み合わせだけでなく、襟の折り方やベルトの使い方、シャツのウエスト部分に付いているサイズ調整用の紐などを活用することで、多彩な着こなしが可能です。その結果、スタッフ一人ひとりが自分らしいスタイルを自由に表現できているように感じました。

また、男性アドバイザーも同じデザインのユニフォームを楽しんで着こなしており、ジェンダーレスを掲げるADDICTIONのコンセプトが現場で受け入れられていることを確認できました。

このことから、今回の大きな課題の1つであったユニセックスデザインは成功したと言えます。さらに、顧客と接するアドバイザーが、新しいユニフォームを通じて「自分らしさ」をいきいきと表現している姿は、「アディクションらしさ」を体現しているように感じます。

今後もシタテルではプラットフォームの提供を通して、衣服産業の新たなものづくりのエコシステムとなり、業界の未来を築いてまいります。

▼事例詳細
https://sitateru.com/case/addiction-beauty

▼ADDICTION
https://www.addiction-beauty.com/