お知らせ

【プレスリリース】名古屋のモンブランホテルがリニューアルオープンに合わせて「sitateru CLOUD」を活用し、ユニフォームでリブランディングを実現

シタテル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役:河野秀和、以下、シタテル)が開発、提供する衣服・ライフスタイル産業が抱える社会課題を解決するクラウドサービス「sitateru CLOUD」を活用し、名古屋でモンブランホテルを展開する株式会社城野(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:城野誠一、以下城野)のリニューアルオープンに合わせたリブランディングの要であるユニフォーム制作を支援いたしました。

▼本事例のインタビュー記事はこちら
https://sitateru.com/case/montblanc-hotel

  • ユニフォームリニューアルの背景

名古屋で展開されている「モンブランホテル」は、3年ほど前に駅前の再開発をきっかけに、既存のホテルを閉館し、ほど近くの場所に「モンブランホテルラフィネ名古屋駅前」(以下、ラフィネ)としてリニューアルオープンしました。

移転・リニューアルオープンにあたり、ホテルのコンセプトを「なごやかstay お客様の“過ごす”を提案するホテル」と新たに掲げ、新規開業したラフィネへ来館していただいたお客様に「変わった」「新鮮だ」と感じてもらうため、内装やインテリアだけではなく、ユニフォームも重要なアイテムとして一新することを検討されていました。

また、お客様に新たな印象を与えるには、スタッフの意識を変える必要があるため、ユニフォームを検討するプロセスを通じて、社内にも新しいコンセプトの浸透を図りたい、という想いをお持ちでした。

しかし、新調するユニフォームに対して、具体的なイメージやデザインがあったわけではなく、「スタッフのモチベーションがあがり、今までとは異なる新しいユニフォーム」というご要望をいただきました。シタテルでは、そのコンセプトや想いを理解し具現化するために「sitateru CLOUD」を通してユニフォームの生産を支援いたしました。

  • ユニフォームリニューアルによる変化

今回のリニューアルでは、「端正でクラシカルかつ、おしゃれでスタイリッシュなデザイン」を目指しました。制作の段階で現場の女性スタッフから、さまざまな意見や要望を積極的に出していただき、数名のメンバーは打ち合わせにも参加することで、実際に着用するスタッフの方々が納得いくまで検討を重ねました。

このように現場のスタッフが主体的にユニフォーム選定のプロセスに関わることで、愛着も湧き、新しいコンセプトも共有できる、ホテルにとって、価値のあるユニフォームリニューアルを行うことができました。

今後もシタテルでは、「sitateru CLOUD」を通してサプライチェーンを革新することで、「衣服づくり」という創造的な行為のオープン化を目指してまいります。

▼本事例のインタビュー記事はこちら
https://sitateru.com/case/montblanc-hotel