お知らせ

シタテル、株式会社ウェルカムが総合プロデュースを手掛ける次世代型ライフスタイルホテル『sequence MIYASHITA PARK』のオリジナルホテルグッズの制作を支援

衣服・ライフスタイル産業が抱える社会的課題をクラウドサービス「sitateru CLOUD」で解決するシタテル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役:河野秀和、以下「シタテル」)は、三井不動産株式会社(所在:東京都中央区、代表取締役社長:菰田正信、以下「三井不動産」)が統括として開発・運営を担い、株式会社ウェルカム(本社:東京都目黒区、代表取締役:横川正紀、以下「ウェルカム」)が総合プロデュースを手掛ける渋谷の次世代型ライフスタイルホテル『sequence MIYASHITA PARK』のオリジナルホテルグッズの制作を支援いたしました。『sequence MIYASHITA PARK』は、三井不動産が渋谷区とのPPP事業(※1)として開発した、公園・商業施設・ホテルが一体化した渋谷の新たなランドマークである「MIYASHITA PARK」内のホテルです。

■▼本件の事例インタビューはこちら:

トレンド発信のスペシャリストがプロデュースした、ホテルの建物設計から備品のデザインまで貫かれた「街づくりのコンセプト」
https://sitateru.com/case/welcome/

■■オリジナルホテルグッズ制作の背景

渋谷区立宮下公園の再開発事業として、渋谷区立宮下公園、商業施設、ホテルが一体となった複合施設「MIYASHITA PARK」が開発されることが決まり、ホテルに関しては、三井不動産が手掛ける新しいホテルブランド「sequence(シークエンス)」となることが決まりました。『sequence MIYASHITA PARK』は、渋谷に集う人々をやさしく受け入れてつなげる公園のようなホテルを目指し、「PARK MIND」をコンセプトとして掲げています。その「PARK MIND」というコンセプトを具現化するためには「食」と「インテリア」など渋谷の街に合う生活スタイルを発信することが重要なため、その領域のノウハウを豊富に保有し、「DEAN & DELUCA」に代表されるような世界各地のさまざまなアイテムやブランドを日本に展開する、ウェルカムが総合プロデュースとして参画しています。「MIYASHITA PARK」で存在感を放つホテル『sequence MIYASHITA PARK』において、ウェルカムが考える「ホテル時間の過ごし方」をお客様に「体験」していただくため、その総合プロデュース施策の一つとして、『sequence MIYASHITA PARK』のオリジナルホテルグッズの制作が決まりました。

一方シタテルは、これまで様々な業種・業態のオリジナルグッズ制作の支援や、ライフスタイル系ホテルのオリジナル館内着やグッズ制作などを支援してまいりました。今回もこれまでのあらゆる知見を活かし、シタテルが保有するサプライヤーネットワークを活用しながら、『sequence MIYASHITA PARK』のオリジナルホテルグッズ制作を支援いたしました。

■■お客様に価値を「体験」していただくためにこだわり抜いたグッズ制作

『sequence MIYASHITA PARK』のオリジナルホテルグッズでは、クッション・ベッドスロー・フットスロー・ドライヤーカバーを制作しました。従来、ホテルの新規開業においては、内装インテリアなど建物設備に重きが置かれがちですが、お客様が直接触れる備品アイテムは、内装インテリアと同じくらい重要だと考えています。今回のオリジナルホテルグッズ制作においても、縫製技術はもちろんのこと、ファスナーの仕上げや素材、タグへのこだわりなどの細かいリクエストに加え、クッションの肌触りやハンデキャップを持つ方でも使いやすくデザインしたドライヤーカバーまで、形のないお客様の「体験」を創出するため、ディテールに徹底的にこだわりました。

お客様にウェルカムが考える価値を「体験」していただくため、デザインや機能性を高い水準で満たしながら『sequence MIYASHITA PARK』が掲げる「PARK MIND」のコンセプトを具現化し、コストパフォーマンスの高いグッズづくりを実現しています。

今後もシタテルでは、シタテルが保有する独自のサプライヤーネットワークを活用し、多種多様な業種・業態のオリジナルグッズの制作を通じて、企業ブランディングやコンセプト体現を最大限支援してまいります。

※1 PPP事業
パブリックプライベートパートナーシップ、官民連携事業の総称。