お知らせ

福岡のエステサロン・サローネファミリアのブランド戦略をオリジナルユニフォーム制作で支援

~デザインと機能性を両立させたユニフォームを制作~

衣服・ライフスタイル産業が抱える社会的課題をクラウドサービス「sitateru CLOUD」で解決するシタテル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役:河野秀和、以下シタテル)は、株式会社サローネファミリア(本社:福岡県福岡市、代表取締役:井関真之祐、以下サローネファミリア)のブランド戦略の一環として、サロンスタッフの新しいオリジナルユニフォームの制作を支援いたしました。

▼本件の事例インタビューはこちら:

福岡のエステサロンが、想いを込めて制作した「オンリーワン」のユニフォームは、「スタッフが輝くために」というブランド戦略の一環でした
https://sitateru.com/case/salonefamilia/

■オリジナルユニフォーム制作の背景

サローネファミリアは、フェイシャルに特化した創業15年目のエステティックサロンです。全国のサロン約4,000店舗と「ドクターリセラ」の加盟店の中で、現在8店舗のみ与えられている「ダイヤモンドサロン」に選ばれています。「気楽に美容室にくる感覚で、長くお付き合いしたい」という創業当初からの想いと共に、よりサローネファミリアを知って頂き、お客様との距離を縮めるブランド発信の施策の一環として、これまでWebサイトやSNSを活用してサロンスタッフ自身が各々自主的に情報発信を行ってきました。これらは他社にはないサローネファミリアの独自性として大きな効果をもたらしており、お客様だけでなくリクルート活動にも良い影響を与えています。

今回は、サローネファミリア創業15年の節目として内装をリニューアル。同時に、サロンスタッフ自身がプロフェッショナルとして仕事をしていることを再認識でき、また、お客様に対するお店のブランド発信の手法のひとつとして、サローネファミリアのオリジナルユニフォームの制作をすることとなりました。

一方シタテルは、これまで様々な業種・業態のオリジナルユニフォームの制作を手掛けてまいりました。今回もサローネファミリアのブランドイメージをデザインで表現しながらも、サロンスタッフの動きを考慮した機能面も追及したユニフォームを制作いたしました。

■オリジナルユニフォームについて

通常、エステ業界の共通認識として、サロンスタッフはお客様を美しくするための「黒子」的な存在であるという考えの元、ユニフォームの色はベージュや白もしくは黒などが主流であり、サローネファミリアもそれに準じたホワイトカラーの既製品でした。
しかし今回のオリジナルユニフォームの制作にあたっては、これまでの業界の常識に囚われることなく、サロンスタッフ自身が主役となれるようなユニフォームで、若いスタッフでもプロフェッショナルとして自信が持てるようなデザインにしたいという希望がありました。

サロンスタッフの生き生きとした姿が自然とお客様に伝わり、お客様と共に高めあう好循環を生み出したい、というサローネファミリアの独自のブランドや想いを汲み、シタテルからは複数のデザインをご提案。満場一致で決まったデザインは、エステ業界ではあまり見られないロイヤルブルーを基調とした、エレガントで斬新なものでした。

●こだわりのポイント①

以前のユニフォームはホワイトだったため、アンダーウェアが透けないように生地を厚くしており、着用した時に重さを感じていました。今回はロイヤルブルーという濃い色を採用したことで、透けることに配慮することなく生地を薄くでき、全体的な動きやすさにつながっています。

●こだわりのポイント②

「施術の際の肩周りを動きやすくしたい」というリクエストに対しては、袖の下に切り込みを入れて機能的でありながらおしゃれなデザインに。腰の位置のラインや座った時のスカートの丈、名札をつけた時の型崩れ防止など、細かいリクエストにも対応しています。


「自分たちが輝くデザイン」や「他店にはないオリジナリティ」、「動きやすく、施術しやすい機能」など、サローネファミリアのブランドイメージと機能性を両立させたオリジナルユニフォームを制作。サロンスタッフのモチベーション向上に寄与するだけでなく、採用希望者の間でも話題になるサローネファミリア独自のユニフォームになっています。

今後もシタテルでは、シタテルが保有する独自のサプライヤーネットワークを活用し、企業のオリジナルユニフォームの制作を通じて、企業ブランディングやコンセプト体現を支援してまいります。