事例

海外人材が増える中で会社のスタイルを表現、「テクノロジーの解放で世の中を変えていく」HENNGE流の日本らしさを落とし込んだ“着物”パーカー

HENNGE株式会社

働きやすい環境づくりを通じて、社員ひとりひとりの能力を引き出し、 仕事の質をより高めるスマートワーク時代。

その到来に先駆けて2011年に発表した「HENNGE One」は、 クラウド・セキュリティ分野で7年連続市場シェアNo.1を達成し、 現在に至るまでつねに高い評価をいただいています。


今、テクノロジーの活用がビジネスチャンスの拡大に直結し、 世界のすみずみにまで広く、新たな価値を生み出しています。

その変革を担う企業を「テクノロジーの解放」によって支えたい。


それが、私たちHENNGEの目指すソリューションです。


https://www.hennge.com/jp/

代表取締役社長 CTO
小椋一宏 様

目的

  • 海外人材の採用が増える中で、日本発の企業としてのスタイルが表現できるグッズを作るため
  • 和装がメインの社長でも着られる会社グッズを作るため

結果

  • 日本らしさを取り入れた、他にはない独自デザインのアパレルが生まれた
  • 社内外でのコミュニケーションや話題の種となり、自社の世界観を伝えることができた

利用サービス

日本らしい着物のディテールを加えた独自デザインの企業パーカー

自社のスタイルを表現できる企業アイテムが必要に

6年前にグローバル化を目指し、社内の公用語を英語に変更しました。それにともなって海外人材も増え、私個人も日本らしさを訴求するために仕事で着物を着るようになったんです。

今年2月に社名を変更し、Tシャツやパーカーを作ったのですが、私自身着物を着ているので、着られなかったんです(笑)。

多様性を重視している当社として、日本文化もありつつ会社のスタイルを表現できるアイテムがほしいと考え、着物パーカーを作ることになりました。

グッズ制作を一から請け負ってくれるのはsitateruしかない

社名変更が決まり、昨年末からパーカーやTシャツ、トートバックなどのノベルティ製作をsitateruに依頼しました。

そんな中、新たにアイデアとして出てきた“着物パーカー”でしたが、そんな希望を聞いてくれる業者はまずありません。

ロゴをプリントしたTシャツを作るだけならいくらでもあるのですが、世界観を理解した上でグッズ制作を一から請け負ってくれるのはsitateruしかないと思い、相談をしました。

お互いのアイデアを融合、ものづくりはスムーズに進行

作りたいアイテムのイメージが明確だったため、つたないデザインを描いてはみたのですが、所詮はわれわれも素人。そこから作りたいアイテムの世界観を汲み取っていただき、スムーズにデザインが進みました。

直線的なポケットなどのデザインを提案いただいたり、こちらからも着物らしい人形袖を加えたいなどの要望を伝えたり。

何度かのやりとりを経て、ビビッドなオレンジとベーシックなグレーの2色のパーカーが完成しました。

こんなに面白がられる企業アイテムははじめて

100枚限定で製作をしたので、まずはグローバルで採用活動をしているメンバーなどに限って配布をしています。

海外メンバーからの評判はとてもよく、会社のグッズでこれほど面白がってくれたのははじめてでした。

これからは国内の採用イベントをはじめ、あらゆるところで会社のメッセージを伝えるべく、積極的に着用したいと思います。今後はパーカーの反響を見つつも、手ぬぐいなども作れたら嬉しいです。

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