事例

日本最大級デザインカンファレンス「Designship 2019」の世界観を体現するスタッフ衣装の制作

一般社団法人デザインシップ

Brand Design Team
田島 佳穂 様

目的

  • デザインカンファレンス「Designship2019」のスタッフ衣装をこだわることで、精度の高い世界観を構築するため
  • 大量生産ではなく唯一性を出し、特別感の演出を高めるため

結果

  • ボタンはDesignshipのロゴのカラーに自分たちで塗ったものを縫い付けてもらうことで唯一無二性があった
  • 生地やシルエットなどディテールにこだわることができた

利用サービス

前年のスタッフ衣装はパーカー。今年は最高峰のスタッフ衣装を作りたかった。

前年のスタッフ衣装はパーカーでしたが、「Designship」のイメージに対しラフすぎたと反省点がありました。

カジュアルすぎず、かといって格式高くもなく、日本最大級のデザインカンファレンス「Designship」に相応しい最高峰のスタッフ衣装を作りたく、シタテルさんにユニフォームパートナーとして協力していただきました。

初めての衣服づくり。試行錯誤しながらもこだわりのデザインに

これまで服をつくったこともなく右も左もわからない状態からスタートでしたが、シタテルのご担当者に全面サポートいただきオリジナル生産ができました。

どのようなアイテムにするのかから、生地に関しても実際にショールムへも足を運び、一緒に相談させていただきながら選定しています。

またボタンをDesginshipのロゴのカラーにしたいと言ったときに、「運営スタッフで塗ったものをつけるのはどうか」と提案いただき、有志メンバーが集まって100個以上のボタンをひとつひとつ丁寧に塗りました。

実際にできあがったものを見ると、ひとつひとつ違った味が出ていてお気に入りのポイントになっています。

ロゴの印刷も、ロゴ自体のデザインが複雑でグッズに印刷するときはなかなかキレイにならずいつも頭を悩ませていたのですが、発色良くとてもキレイに印刷されていて感動しました。

サンプルをつくりながら着たときのシルエットなどをチェックできたので、ディテールにもこだわることができました。

特別な日の高揚感が生まれ、SNSでも拡散されたスタッフ衣装

他のカンファレンスにはない衣装が完成し、スタッフ・来場者どちらからも好評でした。イベント当日にはSNSなどでも拡散していただいています。

スカーフも敢えて結び方を決めなかったことで、統一感がありながらもスタッフそれぞれの個性が溢れ、特別な日の高揚感が出ていました。

スタッフも着るのを楽しんでくれたと思います。

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