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【プレスリリース】クラブ創設から最速B1昇格を果たしたプロバスケットクラブ ジャパネットグループ 長崎ヴェルカ、多品種小ロットのグッズを「sitateru MARKET」で制作

シタテル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役:河野秀和、以下、シタテル)は、高品質なオリジナルの衣服やライフスタイル製品がECで簡単に制作・購入できるサービス「sitateru MARKET」を活用し、株式会社長崎ヴェルカ(本社:長崎県長崎市、代表取締役社長兼GM:伊藤拓摩、以下、長崎ヴェルカ)のオリジナルブランド「ONE」の立ち上げと、多品種小ロットのグッズ制作を支援いたしました。

▼事例詳細
https://sitateru.com/case/velca/

▼アパレルブランド「ONE」
https://www.v-port.jp/velca/pc/one-by-velca-renewal/

■長崎ヴェルカとはどのようなクラブか

2022-23シーズン、史上最速でプロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」のB1に昇格した長崎ヴェルカは、『バスケットを通して、長崎、そして世界に「今を生きる楽しさ」を広げていく』をクラブ理念のひとつに掲げています。

長崎ヴェルカは地元長崎を拠点としている「ジャパネットグループ」です。同グループはプロバスケットボールクラブの他に、プロサッカーチーム「V・ファーレン長崎」を擁し、スポーツを通じて地域社会に貢献することが重要であると考えていま

スポーツ事業参入の背景には、長崎にこれまでなかった新たな魅力を生み出すための「長崎スタジアムシティプロジェクト」があります。日常にもっと楽しさを生み出し、交流人口の増加や雇用の場を創出することで、地域の課題を解決するため、アリーナ施設やサッカースタジアムを中心に、オフィス・商業施設・ホテルなどの複合施設を開発する民間主導の革新的な地域創生プロジェクトを推進しています


■なぜプロバスケットクラブがアパレルブランドを立ち上げたのか

長崎ヴェルカはクラブ設立時からグッズ制作に対して2つの狙いがありました。1つ目はファンとのエンゲージメントを高めるアイテム制作で、どのチームも取り組んでいる従来のビジネスモデルです。2つ目が、今いる長崎のファンだけにとどまらず、未来のファンに目を向けた商品開発です。

2つの目的を実現するため、ユニフォームのレプリカや選手の名前入りタオルだけではなく、普段使いもできる、バスケットボールをベースとした、新しい世界観のオリジナルブランド「ONE」を立ち上げました。


■sitateru MARKETを活用したアイテム生産

長崎ヴェルカは「季節商品」に挑戦するため、多品種・小ロット・短納期でアイテム制作が実現できる「sitateru MARKET」を活用しました。

「sitateru MARKET」はミニマム30着からの小ロット発注にも対応しており、すべて違うデザインで制作できます。さらに、単なる名入れサービス(刺繍やプリント加工)とは異なり、自由なデザインに対して、生地の染めや縫製を1点ずつ対応するため、総柄デザインも可能で、オーダーメイドに近いアイテム制作ができるサービスです。

今回、長崎ヴェルカはイベントで販売するための「アロハシャツ」を4デザイン×2色(全8種類)×3サイズ展開し、合計パターンを制作しました。今までにない企画だったこともあり注目度も高く、商品の希少性も相まって、イベント会場ではとても好評で完売しました。

株式会社長崎ヴェルカ 取締役 田河 毅宜 様のコメント

クラブ設立当初から、グッズを従来のような「記念品」や「ファンとのエンゲージメントツール」として捉えるのではなく、経済活動やスポーツを通じた地域創生という大きなビジョンの中で「グッズに何ができるのか?」という視点で取り組んできました。

今回の「オリジナルアロハシャツ」企画では、「sitateru MARKET」をうまく活用して、普段グッズを購入しない方へのアプローチができただけではなく、売上においても実績があがり、新ブランドのコンセプトを形にすることができました。

今後も常識や習慣にとらわれずに、スポーツの応援やファンとのエンゲージメントを高めるグッズ制作だけではなく、「日常のタイムライン」の中で出会い、普段の生活にも溶け込むような「ファングッズの新しいかたち」を目指し、幅広い層に支持されるようなアイテムを作っていきたいと思っています。


▼事例詳細
https://sitateru.com/case/velca/

▼アパレルブランド「ONE」
https://www.v-port.jp/velca/pc/one-by-velca-renewal/