【プレスリリース】(ユニフォームに関するアンケート調査)ユニフォームの導入が 「社内にポジティブな効果をもたらした」と約9割が回答
衣服・ライフスタイル製品のデジタル生産プラットフォームを提供するシタテル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役:河野秀和、以下「シタテル」)は、自社でユニフォームを導入している企業に所属し、かつユニフォームの新規導入に携わったことのある担当者を対象に、ユニフォームによる効果の実態調査を行いました。
■調査背景
テクノロジーの進化によるリモートワークの普及に加え、柔軟な働き方や多様な人材の活用が進むなかで、組織としての一体感醸成や企業文化の共有がますます求められています。こうした状況や物理的な距離が広がりやすい現代の職場環境において、ユニフォーム・ワークウェアは企業のブランドを表現し、組織のアイデンティティを示す手段として注目されています。ユニフォームを着用することで、企業のコンセプトを社内外に伝えるだけでなく、チームの連帯感やモチベーションを高める効果も期待されています。
そこで当社は、ユニフォームを導入している企業の担当者を対象に、ユニフォームが組織にどのような変化をもたらすのか、アンケート調査を実施しました。本調査では、柔軟な働き方が主流となる今の時代において、ユニフォームがどのように企業文化や組織の活性化に貢献しているのかを明らかにしています。
■調査サマリ
・ユニフォーム・ワークウェアの導入を検討したきっかけは「社内の一体感を強化するため」「業務効率の向上を図るため」が上位
・ユニフォーム導入が「社内にポジティブな効果をもたらした」と約9割が実感
・ユニフォーム導入による効果として約8割が「社員のモチベーションの向上を感じた」と回答
・約8割が、ユニフォームは「採用において重要な役割を果たす」と回答
・ユニフォーム導入時に重視したポイントは、機能性や安全性に加えて、「環境に配慮した素材」「デザイン」「スタッフの意見を反映させること」が上位
■ユニフォーム・ワークウェアが企業に与える影響に関する実態調査の結果
①ユニフォーム・ワークウェアの導入を検討したきっかけは「社内の一体感を強化するため」「業務効率の向上を図るため」が上位
「Q.あなたのお勤めの会社が、ワークウェアやユニフォームの導入を検討したきっかけを教えてください。」と質問したところ、「社内の一体感を強化するため」が22.5%、「業務効率の向上を図るため」が19.8%、「社員のモチベーションを向上させるため」が16.2%という回答となりました。
②ユニフォーム導入が「社内にポジティブな効果をもたらした」と約9割が実感
「Q.ワークウェアやユニフォームの導入が、社内にポジティブな効果をもたらしたと思いますか。」と質問したところ、「非常にそう思う」が23.4%、「ややそう思う」が64.0%という回答となりました。
③ユニフォーム導入による効果として約半数が「社員のモチベーションの向上を感じた」と回答
②で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方に、「Q.ワークウェアやユニフォームの導入により感じたポジティブな効果について、具体的に教えてください。(複数回答)」と質問したところ、「社員のモチベーションの向上を感じた」が50.5%、「社員の一体感が高まった」が30.9%という回答となりました。
④ユニフォーム導入により「顧客から良い反響があった」企業は約8割
「Q.ワークウェアやユニフォームを導入した際に、顧客から反響はありましたか。」と質問したところ、「良い反響があった」が19.9%、「やや良い反響があった」が55.9%という回答となりました。
⑤8割以上が「ユニフォームは従業員のモチベーションに影響を与える」の声
「Q.あなたは、ワークウェアやユニフォームが、従業員の仕事のモチベーションに影響を与えると思いますか。」と質問したところ、「非常にそう思う」が28.0%、「ややそう思う」が55.9%という回答となりました。
⑥約8割が、ユニフォームは「採用において重要な役割を果たす」と回答
「Q.あなたは、ワークウェアやユニフォームが人材の採用において重要な役割を果たすと思いますか。」と質問したところ、「非常にそう思う」が20.7%、「ややそう思う」が58.6%という回答となりました。
⑦約7割が、ユニフォームによって「従業員の離職率が変動する」と回答
「Q.あなたは、ワークウェアやユニフォームによって、従業員の離職率が変動すると思いますか。」と質問したところ、「非常にそう思う」が19.8%、「ややそう思う」が53.2%という回答となりました。
⑧ユニフォーム導入時に重視したポイントは、機能性や安全性に加えて、「環境に配慮した素材」「デザイン」「スタッフの意見を反映させること」が上位
「Q.あなたのお勤めの会社が、ワークウェアやユニフォーム導入の際に特に重視したポイントがあれば、教えてください。(上位3つ)」と質問したところ、「機能性」が55.9%、「安全性」が32.4%、「環境に配慮した素材の選定」が29.7%という回答となりました。
今回の調査結果から、ユニフォームやワークウェアの導入が、企業にとって単なる仕事着以上の意味を持つ重要な役割を果たしていることが明らかになりました。また、企業は機能性や安全性はもちろんのことですが、環境に配慮した素材やデザイン、スタッフの意見を反映させることも重要視していることもわかりました。
このように制作されたユニフォームは、ユニフォームは、従業員のモチベーション向上に貢献するだけでなく、採用活動にもポジティブな影響を与え、企業のブランド力を強化するツールとして活用されています。
今後、企業が柔軟な働き方や多様な採用を進める中で、ユニフォームは一体感を高め、企業文化を視覚的に表現する重要な役割を担い続けると考えられます。シタテルは、最適なユニフォームの提案を通じて、ブランディングや課題解決など、今後も企業の価値を引き出すサポートを行ってまいります。
■調査概要
・調査テーマ:企業のユニフォーム導入効果に関する実態調査
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2024年8月28日〜同年8月29日
・調査対象:自社のワークウェア・ユニフォームがあり、その新規導入に携わったことのある担当者111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100にはなりません。