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【プレスリリース】アミューズメント事業を展開する五月女総合プロダクト(ライブガーデン)のユニフォームによるブランディングをシタテルが支援

シタテル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役:河野秀和、以下シタテル)は、衣服・ライフスタイル産業が抱える社会課題を解決するクラウドサービス「sitateru CLOUD」を通し、五月女総合プロダクト株式会社(本社:栃木県栃木市)のユニフォーム制作によるブランディングを支援いたしました。

■ユニフォームによるブランディングの背景

一般的に、ユニフォームをブランディングに活用するため、デザイン性や機能性を高め、フルオーダーで制作する企業は多くありません。

そんな中、五月女総合プロダクト株式会社は『地域、お客様、従業員のニーズの一歩先を捉え、実現することで「真の地域密着企業」になる』という想いのもと、多岐にわたる事業を展開しており、アミューズメント事業においてもこの想いを形にして体現したいと考え、今回ユニフォームによるブランディングを行いました。

そのためには、まず同社で働くスタッフの考えを知ることが重要であるため、リニューアルするユニフォームを検討するプロセスにおいて、実際に着用している300名以上に対してアンケートを実施し、座談会を開催しました。

その結果、「シャツに汚れやシワがつきやすい」「生地にストレッチ性がなく、屈伸しづらい、腕を上げづらい」など機能面の意見や「老若男女問わず着用できるデザインが良い」などデザイン面の意見だけでなく、「在庫管理の業務負荷が大きい」など、運用面の意見など、様々な要望が挙がりました。
■シタテル活用の背景

これらの課題を解決し、会社の想いを体現するユニフォームを制作するため、シタテルへご依頼いただきました。

アンケートをもとに、ユニフォームのコンセプトは「従業員満足度の高いパチンコ店に特化した機能的な制服」、デザインテーマは「シンプルかつスタイリッシュ」としました。

今回、完成したユニフォームのベストやパンツはホテルの制服にも採用されているウール調のポリエステルを使用しました。ウールのようなルックスでありながら、着心地は軽く、お手入れが簡単な素材です。パンツの腰の部分や股下には伸縮生地が入っており、屈伸時など作業の際のストレスを少しでも軽減できる仕様になっています。

シャツは洗濯してもシワになりにくく、速乾性とストレッチ性を兼ね揃えています。脇下にマチをつくることで、腕も上げやすくなりました。

またデザイン面において、店舗のイメージに合わせたカラーを取り入れることで、おしゃれで、センスがありながらも、ブランドイメージを体現できる仕上がりになりました。

今回リニューアルに合わせて、オンラインでユニフォームの管理や受発注が簡単にできるシステムも導入いたしました。所持しているアイテム一覧や、各拠点の着用者の一覧、アイテムの出荷や返却状況、新たな発注などをシステム上で全て行うことが可能です。

スタッフと共に創りあげ、想いを形にしたユニフォームは、本日11月1日より着用を開始いたします。同社は、スタッフのモチベーション向上や、採用ブランディングにも繋げたいと考えています。

今後もシタテルでは、「sitateru CLOUD」を通してサプライチェーンを革新し、「衣服づくり」のオープン化を目指してまいります。また、在庫を破棄しないサステナブルな仕組みを通じ、新たな衣服・ライフスタイル産業の未来を築いてまいります。