【事例】シタテルが、猫と飼い主の新しい暮らし方を提案する スマート首輪型「Catlog」ベルトの制作を支援
衣服・ライフスタイル製品のデジタル生産プラットフォームを提供するシタテル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役:河野秀和、以下「シタテル」)は、株式会社RABO(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:伊豫愉芸子)が開発・提供する猫専用IoTサービス「Catlog(キャトログ)」のベルトの制作をサポートしました。
▼事例詳細
https://imag.sitateru.com/imagination/rabo/
Catlogシリーズは、首輪型の「Catlog(キャトログ)」やボード型の「Catlog Board(キャトログボード)」といったデバイスと専用アプリを通じて、飼い主が愛猫の行動や健康状態を日々見守ることを可能にしている猫専用のIoTサービスです。
■Catlogベルトの特徴
今回シタテルではスマート首輪型「Catlog」のベルト部分の制作を支援しています。
- 豊富なラインナップ:猫にとってはベルト部分がファッション的な要素ということもあり、柔らかく人気のシュシュタイプのものを中心に、素材やカラーのバリエーションを拡充しました。
- 素材:肌触りの良さや、摩擦の少なさを重視。爪が引っかかってもほつれにくい、強度のある生地を採用しています。
■株式会社RABO 代表取締役社長 伊豫 愉芸子氏 コメント
Catlogをつくる際は、いずれのベルトも猫様の負担にならない、ということを一番大切にしています。他にも、付けた際に外れやすくなっていないかや、ゴムの伸縮性はどうかといった観点から、シタテルさんをはじめとする企業の方々と一緒に制作してきました。
今でこそある程度形にはなっていますが、初期の頃は私が飼っている猫や、社内に30匹ほどいる猫様に試着をしてもらい、爪で首をかいたときに生地の糸がほつれてしまう、といった課題をシタテルさんと相談しながら調整していました。シタテルさんは生産体制が整っており、私たちの無理な要望にもスピード感をもって柔軟に対応いただけていて、とても助かっています。
今後もシタテルではプラットフォームの提供を通して、衣服産業の新たなものづくりのエコシステムとなり、業界の未来を築いてまいります。
