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【プレスリリース】「sitateru CLOUD」が小豆島と東京をつなぐ新しい街づくりプロジェクトを支援

シタテル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役:河野秀和、以下シタテル)は、衣服・ライフスタイル産業が抱える社会課題を解決するクラウドサービス「sitateru CLOUD」を通し、カサイホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:笠井寛)が、小豆島と浜松町をつなぐ地域活性化プロジェクトの一環でオープンする「夕陽ヶ丘食堂」のユニフォーム制作を支援いたしました。

▼事例詳細
https://sitateru.com/case/kasai-hd/

■小豆島と浜松町をつなぐ地域活性化プロジェクトとは

カサイホールディングスは、小豆島出身である代表の笠井氏が、浜松町で働いていたことがあり、「瀬戸内の四季で、まちを彩る」という企業スローガンのもと、「浜松町の土地を活用した地域に根ざしたビジネス」を展開しています。

現在浜松町エリアで、今回オープンする「夕陽ヶ丘食堂」を含め飲食店を3店舗、食のセレクトマーケット1店舗、ホテルを2軒運営しており、小豆島の豊かな自然が育んだ野菜や果物など、地元で収穫された食材をメニューに取り入れたり、商品として販売することで小豆島の魅力を伝えています。
■シタテル活用の背景

今回オープンする「夕陽ヶ丘食堂」は、「和むのに、新しい。」というコンセプトをもとに店舗づくりを行っています。コンセプトを体現し、さらには店舗に調和する、理想のユニフォームを制作するため、企業理念やビジネスモデルに共感したシタテルへ依頼いただきました。

今回、制作した複数のアイテムの中でも、特にこだわったのは下記の2点です。

まず1点目はスタッフ全員が着用するエプロンです。店舗を象徴するロゴマークを正面に刺繍し、接客の際、真っ先にお客様の目にとまるように工夫しました。このロゴには「ブランドを背負って真心込めた接客をしたい」というスタッフ1人1人の熱い想いが込められています。

そして2点目はホール担当のシャツの色です。「玉ねぎ染め」という天然色素の染色技術を使った素材を採用しました。環境に優しいだけではなく、オニオンベージュの自然な風合いが店舗の雰囲気に合っており、小豆島の自然をお客様に感じていただくことができます。

■カサイホールディングス株式会社 企画マネジメント マーケティング 松本 瑠佳 様 コメント

「一般的にユニフォームを制作する際、依頼した会社と取引のある、特定のメーカーから選ばなくてはなくてはなりません。たとえば、シャツは気に入った商品があるけど、コックコートは他のメーカーの商品を購入したい、という場合は対応ができません。

その点シタテルは、会社のブランディングや店舗のコンセプトに合わせて、各メーカーからアイテムをピックアップし、コーディネート提案してもらえたので、私たちの理想としているユニフォームになりました。

業界は異なりますが、弊社と同じような志を持ってビジネス展開をされているシタテルに共感を覚え、物品の取引きにとどまらず、今後もさまざまな情報交換を行い、長くお付き合いできればと考えています。」
今後もシタテルでは、「sitateru CLOUD」を通してサプライチェーンを革新し、「衣服づくり」のオープン化を目指してまいります。また、在庫を破棄しないサステナブルな仕組みを通じ、新たな衣服・ライフスタイル産業の未来を築いてまいります。

▼事例詳細
https://sitateru.com/case/kasai-hd/

▼夕陽ヶ丘食堂
https://kasai-hd.jp/yuhigaoka-shokudou