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アパレル業務の生産ワークフローを改善する「sitateru CLOUD 生産支援」利用動向を発表 ~サービス開始一年で導入実績は351社を突破、流通総額1億円達成~

2021年4月27日

衣服・ライフスタイル産業が抱える社会的課題をクラウドサービス「sitateru CLOUD」で解決するシタテル株式会社(本社:熊本県熊本市、代表取締役:河野秀和、以下シタテル)は昨年4月にアパレル業務の生産ワークフローを改善する「sitateru CLOUD 生産支援」を正式ローンチし、およそ一年で導入実績351社を突破し、流通総額が1億円を達成したことをお知らせいたします。(2021年4月20日時点)
 
 

■「sitateru CLOUD 生産支援」とは


アパレル業務の生産ワークフローを改善する「sitateru CLOUD 生産支援」は、生産ワークフローにおける情報管理や情報共有、各サプライヤーとのコミュニケーションをデジタル化することで生産情報をクラウド上で一元管理でき、取引業務の可視化や効率化が可能となります。また、シタテルが保有するサプライヤーへのアクセスが可能となるため、コストにあわせた背景工場の不足も補うことができ、コストの低減にもつながります。
 
従来のアパレル業務は、アパレル事業者や縫製工場、資材メーカーや仲介業者など、様々なプレイヤーで多重構造化しており、各サプライヤーの業務がアナログ管理されていたため属人性が強く、担当者以外の対応や、昨今普及するリモートワークへの対応は困難を極めています。また、コミュニケーション手段が電話やFAX、メールなどと分散しており、コミュニケーションツールが煩雑なことに起因するミスやトラブル、そして生産性の低さが産業全体の課題となっていました。
 
そこでシタテルでは、衣服・ライフスタイル産業の抱えるこれらの課題を解決し、サステナブルな産業への変革を目指すべく、昨年4月に「sitateru CLOUD 生産支援」を正式にローンチしました。

■「sitateru CLOUD 生産支援」の導入効果


「sitateru CLOUD 生産支援」の活用により、生産工場の選定や依頼工数、仕様書やパターンなどの必要書類の社内確認・管理工数については、従来の業務時間から約70%ほど短縮されるという実績が出ています。また、展示会でのバイヤーとのやり取りや注文管理工数においても60%の削減と、多方面において工数削減・時間短縮が実現されており、アパレル業務の生産ワークフローが大幅に改善され、生産性の向上に大きく寄与しています。

 
※自社調べ。「sitateru CLOUD 生産支援」導入企業へのヒアリング調査を元に算出。
 
 

■コロナ禍でアパレル業務のDXも加速、リモートワークなどへの対応も必須に


「sitateru CLOUD 生産支援」は、デジタル化の遅れた衣服・ライフスタイル産業のDX推進と、災害・天災などの有事の際にも役立つ分散化したサプライチェーンの構築、さらにはコロナ禍で急速に広がるリモートワークの推進にも寄与しています。
特にコロナ禍においては、これまでは出社することが前提であらゆるワークフローが構築されていましたが、コロナ禍でリモートワークを余儀なくされ、在宅で業務を遂行させるためのワークフロー改革・移行ニーズが急増しました。
その結果、衣服生産に必要な仕様書やスケジュールを一括管理できる「アイテム管理機能」やオンライン上での「展示会管理機能」、そして今年3月に機能拡張した、シタテルが保有する独自のサプライヤーネットワークに接続できる「サプライヤーコネクト機能」とコミュニケーションをクラウド上で完結させることのできる「サプライヤーコミュニケーション機能」は、多くのお客様に好評いただております。


サービス開始から約半年で月の流通総額は約23倍を記録し、今年3月単月においては、流通総額約29倍と順調に伸長。特に昨年7月からの利用拡大が目立ち、利用企業数もサービス開始より半年で約3倍に増加。衣服・ライフスタイル産業のコロナ禍におけるDX推進の需要が顕著にみられました。2021年4月時点で取引型数は1,692型を超えており、登録型数も1,997型と、今後においても更なる需要が見込まれています。
 

■「sitateru CLOUD 生産支援」の主な機能一覧(2021年4月時点)


2021年4月時点で、以下の8つの機能を保有しています。

大手企業様を中心に、縫製仕様書をWEB上で作成できる「WEB仕様書作成機能」への問い合わせが増加。他にも、現状はExcel管理がメインである資材関連の在庫管理をクラウド上で自動計算・管理できるような仕組みのニーズが高まっています。
 

■今後の機能開発・追加予定


2021年も、「sitateru CLOUD 生産支援」では以下の機能の開発・追加、既存機能のアップデートを予定しております。
 
●パフォーマンスダッシュボード機能
「sitateru CLOUD 生産支援」を導入し、生産性の向上度合いを数値で可視化。人・部署・会社単位でセグメントでき、実績が確認可能。
 
●ワークボード機能/アイミツ機能
生産案件をクラウド上でオープンに募集可能。また、数社指定しての相見積もり取得も可能に。
 
●組織・権限管理機能
組織や役職ごとに閲覧権限等を制限可能。
 
他にも、現在の「貿易・物流管理機能」においては、これから海外生産を検討されるお客様に対しての支援として貿易サポートの機能拡充・アップデートを予定、また、ファクタリング機能や「sitateru CLOUD 生産支援」のモバイルアプリの正式リリースなど、さらなる利便性の向上を目指してまいります。
 
 

■総括


昨年は、コロナ禍で衣服・ライフスタイル業界のDXが顕著な一年となりました。従来のアナログな手法での業務進行をオンラインに移行する動きが加速し、「sitateru CLOUD 生産支援」は、それらの業務をオンライン上で行える点が評価されました。
引き続き2021年も衣服・ライフスタイル業界のさらなるDXが進むと考えており、今後もシタテルでは、アパレル業務のDXを推進し産業全体の構造改革を実現すべく、ご利用いただくユーザーのみなさまのご要望をスピーディーに反映し、より利便性の高い機能の開発・実装をおこなってまいります。